三島市議会 2022-12-01 12月01日-03号
この事業では、学校の要請に応じて外国人児童生徒相談員、外国人児童生徒スーパーバイザーが派遣され、当該児童生徒に対する日本語指導や学校生活への適応指導等に加え、教職員や保護者への助言及び援助、学校から発出する文書の翻訳等を行っております。
この事業では、学校の要請に応じて外国人児童生徒相談員、外国人児童生徒スーパーバイザーが派遣され、当該児童生徒に対する日本語指導や学校生活への適応指導等に加え、教職員や保護者への助言及び援助、学校から発出する文書の翻訳等を行っております。
また、市内の公立幼稚園には35人、私立幼稚園には1人、認可保育園に5人、認可外保育所には8人が通園しておりまして、日々の集団保育を通しまして、生活への適応指導等を行っているところでございます。
本年度の実態といたしましては、山間部の小規模校を除いた20の小学校と、大規模校等の5つの中学校に派遣をしておりますが、小学校の場合は、主に低学年における集団適応指導等の活動に当たっていただいており、学校からは安定した学級経営ができたこと、個別の支援が十分可能となったことなどの報告をいただいております。
また、新たに、小学校1・2年生の集団生活への適応指導等を行う小学校生活支援事業を実施いたします。施設整備については、大富士小学校北校舎外壁塗装工事、大宮小学校屋外運動場整備工事、貴船小学校屋内運動場屋根改修工事、第三中学校屋内運動場屋根改修工事等を実施するとともに、富士根南中学校屋内運動場の実施設計を行います。地震対策事業としては、富士宮第一中学校耐震補強工事等を実施します。
という質疑があり、これに対して、「事業目的は、集団生活になじまない児童・生徒いわゆる登校拒否児に対して、ほかの人々と触れ合う中で集団生活の適応指導等を行い、生活環境の改善を図ることによって学校への登校を目指すことです。事業内容は、保護者会の開催、学校の生徒指導の主任あるいは担当の先生方との話し合いや研修会の開催、先生と青少年相談室共同による家庭訪問野外活動の実施等です。」